6月のある日
徹夜明けの眠い目をこすりながら
軽トラックに乗り込んだ。
行き先は金沢21世紀美術館のロン・ミュエック展
助手席にはげんちゃん
シーチキンと梅のオニギリを作り
コンビニでガルボを買った。
準備は万端。

(写真は工事中の本文とは無関係のビル。こういうの見ると川俣正を思い出す。)
で、いろいろあって
金沢まで着いて
ロン・ミュエック
おおきくてうまい。
しかし眠し。常設のプールの底で5分ほど寝た。
常設には日比野さんとか
ガブリエル・オロスコがあって、まあまあ
で、僕の眠気を吹き飛ばしたのが
村上隆「シーブリーズ」ですよ。
興奮しましたね。ほんと
係員のおじさんに「あなたはこの作品好きですかー」ってきいたら
「まあ人それぞれだからね」とか適当に返事されて、ちょっと悲しかった。
「シーブリーズ」は
レントゲンヴェルケ華やかし頃、サワラギノイ、キュレーションの
「アノーマリー展」(だったかな)にヤノベケンジとか伊藤ガビンとかの作品と
がっぷりぶつかりあっていた時の作品。
「日本ゼロ年」にも出てたよね
この前、その当時のレントゲンヴェルケにかかわっていたという方と
話す機会があって、めっちゃ興奮した。
僕の中では、そのレントゲンヴェルケは伝説化されていて、よくしらんけどウォーホルのファクトリーみたいな輝きを持っていた場所なんです。
自分がそこにいなかったのが悔しく思うような。
(超能力の原点はそこにあるような気がする)
時代に立ち会うにはどうすればいいのか。
時代を作ればいい。
と、そんな極論しか今は出てこないので、とりあえずこれで、
ロン・ミュエックは常設見て目が覚めてから
もう一度見たんだけど、あんまりぴんと来なかった。
桜岡