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Chim↑Pom「ピカッ」に関して

2008年10月24日 02:16

友人からメッセージをもらった。
↓これが不快だと。

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(画像)
http://www.chugoku-np.co.jp/News/Tn200810220238.html

(記事内容)
21日午前、広島市の上空に「ピカッ」の白い文字が飛行機で描かれた。東京の芸術家集団が、平和を訴える作品制作として原爆を意味する言葉を表現したという。だが、市民や被爆者からは「不快だ」「気持ち悪い」との声が上がった。市現代美術館(南区)も関連の現場に立ち会っており、その判断にも批判が出ている。

 目撃した市民によると、小型機がスモークを出しながら飛行し、一帯に「ピカッ」の文字が浮かんだ。西区の女性(28)は「『ピカドン』を連想させる。不気味だった」と不安感を訴えた。

 企画したのは芸術家集団「Chim↑Pom(チン↑ポム)」。独自にチャーターした飛行機は午前7時半から正午まで、断続的に上空を飛行。5回にわたり「ピカッ」と描いた。メンバーは平和記念公園(中区)から、原爆ドームと文字を一緒に収める構図で写真とビデオを撮影した。11月から市現代美術館で開く作品展に向けた創作活動という。リーダーの卯城竜太さん(31)は「被爆者を傷つけたとしたら心が痛むが、若者と戦争を知らない世代の関心を呼びたかった」と主張する。

 これに対し、広島県被団協の坪井直理事長(83)は「独り善がりのパフォーマンス。平和の訴えにはつながらない」と憤る。


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(その展示)

広島市現代美術館 スタジオ企画展
『Chim↑Pomーひろしまー展』


Chim↑Pom(チン↑ポム)は広島市現代美術館で開催された「Re-act 新・公募展2007」において、広島市現代美術館賞を受賞した若手アーティストグループである。美術館初となるこの展覧会では、折り紙をモチーフにした<リアル千羽鶴>などが展示されます。
会期:2008年11月1日(土) - 12月25日(木)
時間:10:00 - 17:00 (11月3日は10:00 - 19:00)
観覧料:無料
場所:広島市現代美術館 → WEB
   広島市南区比治山公園1-1 Tel 082-264-1121
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僕の見解
政治的正しさ(ポリティカルコレクトネス)から
アートは一線を画している、というが
この場合、「平和を訴える作品制作として原爆を意味する言葉を表現したという。」と書いてある通り
平和を訴えてしまっているのなら
Chim↑Pomが、誰よりも先に、その一線を踏み越えたのは明らかだろう。
アートだから、はもう通用しない。

そして、僕も不快。

ただ、このパフォーマンスは、自らが批判を浴び、絶対的な悪になることで、その他のもの(観客)を相対的な善にする為に行ったという見方も出来る。しかし、現状ではそこまで狙っているかは不明。
今後の展開に注意したい。

櫻岡
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コメント

  1. 櫻岡 | URL | -

    僕は福住廉氏に同意見です。

  2. | URL | -

    卑劣なChim↑Pom(チンポム)を持ち上げ、ネズミ殺しを誉め続けた評論家、福住廉(ふくずみれん)

    スーパーラットは嫌われながらも路上でたくましく生きる「同志」なのだ。だから
    ピカチュウのように全身を黄色に脱色され、尻尾を稲妻のかたちに整形されたスーパー
    ラットの剥製は、ネズミ(野蛮)にたいするヒト(文明)の勝利の証などではないし、
    あまつさえ都市の野性をポップに還元しようとする現代美術特有の「お作法」の産物で
    あるわけでもない。それはむしろ毒性への抵抗力を高めるために身体をつくり変えながら
    生き延びている現代の若者の肖像なのだ。Chim↑Pomがやり遂げようとしたのは、スーパー
    ラットのなかに見出したおのれの「生」と全身全霊をかけて契りを結ぶことであり、
    ピカチュウのような剥製はその儀式の帰結にほかならない。赤いほっぺのネズミの
    いとおしさは、いわば「愛」の結晶である。

    http://www.dnp.co.jp/artscape/exhibition/review/070201_02.html

    福住 廉/東京藝術大学講師
    九州大学大学院比較社会文化学府博士課程単位取得退学。
    論文に「alternative realities――ストリート・アマチュア・クリティカル」など。
    『美術手帖』などで執筆する一方、連続企画展のキュレイションも手掛ける。

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